女子サーブル団体の日本は準決勝でフランスに逆転負け…男子フルーレ団体も決勝進出ならず

[ 2022年7月23日 20:21 ]

 フェンシングの世界選手権最終日は23日、エジプトのカイロで団体2種目が行われ、女子サーブルで日本(江村美咲、福島史帆実、尾崎世梨、小林かなえ)は準々決勝で米国に45―33で快勝したが、続く準決勝ではフランスに43―45で逆転負けし、決勝進出はならなかった。3位決定戦ではスペインと対戦する。

 日本は第6ピリオドを終えて30―20とリードしながら第7ピリオドにフランスに逆転を許し、第8ピリオドに尾崎が奮闘して再逆転したものの、最終の第9ピリオドで個人金メダリストの江村が競り負けた。

 男子フルーレの日本(敷根崇裕、松山恭助、飯村一輝、鈴村健太)は準々決勝で地元エジプトに45―31で快勝したが、準決勝はイタリアに33―45で完敗した。3位決定戦はフランスと対戦する。

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2022年7月23日のニュース