東京五輪銅の荒賀龍太郎氏「幸せな現役生活だった」3月に現役引退発表

[ 2022年5月12日 05:30 ]

オンラインで引退の経緯などを語った荒賀龍太郎氏
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 空手の東京五輪男子組手75キロ超級で銅メダルを獲得し、今年3月に現役引退を発表した荒賀龍太郎氏がオンライン取材に応じ、「五輪が集大成と決めていた。幸せな現役生活だったと思えた」などと語った。

 4月1日付で母校の京産大監督に就任。16年の世界選手権を制した31歳の青年監督は「世界王者を輩出できるようなチームをつくりたい」と話し、自身の名を冠した子供を対象とした大会の創設を計画していることも明かした。6月11、12日に群馬・高崎で行われる新設の全日本体重別選手権で引退セレモニーが行われる。

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