渡部暁斗 表彰式で今後のプランを明言「やっても4年、最高のパフォーマンスを」

[ 2022年5月12日 12:55 ]

表彰式に出席した渡部暁斗
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 長野県スポーツ特別栄誉賞・スポーツ栄誉賞の表彰式が12日、長野市内のホテルで行われ、北京五輪ノルディック複合男子個人ラージヒルと団体で銅メダルを獲得した渡部暁斗(33=北野建設)がスポーツ特別栄誉賞を受賞した。

 表彰式後、渡部は今後について「子育てというのが自分の人生の中で、新しい生活スタイルに入ってきた。競技を両立させながら、どれだけ自分がいいレースを見せられるかという挑戦意欲が高まってきている」と話し「もしかしたら(競技を)2年後、3年後にやめるかもしれないが、やっても4年。日々、技の研さんに努めて、最高のパフォーマンスを出せる状態をつくりながら、次の五輪はあちらから向かってくるものだとドンと構えていたいなと思っている」と述べた。

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2022年5月12日のニュース