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“ベテラン”飯塚が再出発V 男子200終盤に加速で逆転!24年パリへ「行けるところまで行く」

[ 2022年5月4日 05:30 ]

陸上 静岡国際 ( 2022年5月3日    静岡スタジアム )

男子200メートルで優勝し、記念品を手に笑顔の飯塚翔太(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 男子200メートルは東京五輪代表の飯塚翔太(30=ミズノ)が20秒34(向かい風0・4メートル)の好タイムで優勝した。170メートル付近から抜け出す力走を見せたベテランが、7月の世界選手権(米オレゴン州)に加え、自身4度目の五輪となる24年パリ出場を視野に再スタートした。女子800メートルは東京五輪1500メートル8位入賞の田中希実(22=豊田自動織機)が2分3秒10で制した。

 ベテランの域に入った飯塚が、存在感を見せつけた。終盤の加速でトップの犬塚を抜き去り、シーズン序盤で世界選手権参加標準記録の20秒24まで0秒10に迫った。昨年は右膝を痛め、東京五輪後の9月に練習を再開。走りの「上半身と下半身のタイミングのズレ」に気づいたという。自ら「マニアック」と表した課題をクリアし、復活にこぎ着けた。

 昨夏の東京五輪は200メートルで予選敗退し、400メートルリレーは出番なし。「悔しい。リレーも応援するだけだった」。今年は2種目での世界選手権代表入りを狙い、24年パリ五輪も目指す。「行けるところまで行く」と力強く語った。

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