植竹希望はコースと好相性!ジュニア時代に64をマーク「コースを知ってるのでそこはメリット」

[ 2022年5月4日 18:24 ]

<ワールドレディースチャンピオンシップサロンパスカップ・プロアマ>プロアマで笑顔を見せる植竹希望(撮影・西尾 大助)
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 先月、ツアー初Vを飾った植竹希望(23=サーフビバレッジ)が今度はメジャー初制覇を目指す。国内女子ツアー、今季メジャー初戦のワールド・サロンパス・カップ(茨城GC西C)に向けた会見に応じた。KKT杯バンテリン・レディースでのツアー初制覇は植竹にとって良い意味での「ゆとり」をもたらしているという。

 「今までは予選を通らなきゃ、という必死な気持ちの方が強かったんですけど今は上位に入ることに焦点をあてて、4日間の流れを考え、どう過ごすかというのを考えられている。そういった面は優勝してゆとりが出来ているのでは、と思います」と話した。

 茨城GC西コースは中学時代、JLPGA主催のジュニア大会で「64」のベストスコアをマークした思い出もある。「コースは良くしってるので、そこはメリットかなと思います。優勝してからウエッジのイップスを完全に治したいという気持ちが大きくなって積極的にアプローチを打つようになってから徐々に良くなってきている。このメジャー大会でもしっかり打てたらいいなと。チャレンジしていきたいと思う」と意気込んだ。

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