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横浜CTB梶村祐介 残り2戦で逆転PO進出狙う「自分たちのパフォーマンスを」

[ 2022年4月27日 06:00 ]

第15節の神戸戦に向けて練習する横浜の梶村
Photo By スポニチ

 ラグビーリーグワン5位の横浜(旧キヤノン)は、上位4チームによるプレーオフ(PO)への逆転進出を狙い、第15節で神戸戦(5月1日、ユニバー)に臨む。CTB梶村祐介(26)は26日、東京都町田市のチーム施設で練習後に取材対応し「まずはトップ4に残る」と誓った。

 逆転進出へ、梶村は静かに闘志を燃やしていた。前節の埼玉(旧パナソニック)戦で痛恨の逆転負けを喫し、5位転落で自力でのPO進出の可能性が消滅。それでも、チームに下を向く者はいない。この日はディフェンスをテーマに練習で汗を流していた。「もう1回、ディフェンスにこだわろう、と。これからトップ4(PO進出)を狙うには、スコアされないチームが勝つ。今日の練習は強度が高い日ではないので、(試合で遂行する)プランを落とし込んだ」。何度も声を掛け合いながらセットプレーなどを確認した。

 東京SG(旧サントリー)から移籍し、今季から横浜でプレーしている梶村。昨季出場はリザーブでの2試合のみだったが、今季はここまで全試合出場とチームに欠かせない存在となっている。「ここまで長いシーズンを戦うのも初めて。疲労もあるけど、今までのシーズンでは感じることができなかったこと。新たな悩みが出てくるのも幸せ」と手応えを口にした。沢木敬介監督(47)も「順調に成長できている。ディフェンスの部分を改善すれば日本代表レギュラーでプレーできると思う」と期待を寄せている。

 レギュラーシーズンは残り2試合で、より緊迫した戦いとなってくる。現在の勝ち点は41で、4位のBL東京(旧東芝)とは同3差。勝ち点で並んでも、今季の直接対決の結果からBL東京を上回ることはできない崖っぷちだ。それでも梶村は前だけを見据える。「相手どうこう関係なく、自分たちのパフォーマンスをしっかり発揮して、(2試合で勝ち点を)5点ずつ取る。それ以降は自分たちでコントロールできない」。勝負のラスト2戦へ、決意を新たにした。

 ▽リーグワンの勝ち点 基本は勝利で4点、引き分けで2点、負けは0点。ただし、3トライ差以上の勝利にはボーナスポイントとして1点が加点され、7点差以内の負けは1点が付与される。新型コロナの影響などによる試合中止は、双方のチームに責任がなければ双方に2点。一方のチームに責任が生じた場合は0点、相手には5点が入る。

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2022年4月27日のニュース