【B3リーグ】東京ユナイテッドBC　2022─23シーズンの参入資格審査合格　東京・江東区を拠点

2022ー23シーズン公式試合参加資格・最終審査に合格した東京ユナイテッドバスケットボールクラブ（TUBC）
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　男子プロバスケットボールリーグ「B3リーグ」への参入を目指す東京ユナイテッドバスケットボールクラブ（TUBC）が、14日行われた2022─23シーズンB3リーグ公式試合参加資格・最終審査に合格し、後日行われる入会審査・手続き後（4月末予定）に参入が正式決定する。

　TUBCは、東京・江東区を含む東京ベイエリア（東京東側および東京湾・河川周辺エリア）を拠点とした全く新しいバスケットボールクラブで、8月に開業する有明アリーナなどをホームとし、地域と連携しながらチーム作りを進めていく。TUBC代表の家本賢太郎氏は「クラブ理念である『MAKE:UNITED（つながり）を創る』は、決して言葉の響きで安易に掲げたものではなく、TUBCの真なる存在意義。なぜTUBCが東京ベイエリアの地に生まれたのか、そして今後どのようにあり続けるのかを示すものです。コロナにより、私たちの日常や生活は大きな変化を余儀なくされましたが、TUBCというチームの存在が新たな東京ベイエリアでの磁石となり、世代や地域、国籍などを超えた『つながり』を創り続けていくというこの決意を改めて皆様にお伝えします」と、今秋からB3リーグ参入に向けての意気込みを伝えた。なお、理事会ではTUBCのほか、立川ダイス、ヴィアティン三重、湘南ユナイテッドBCの来季参入の最終審査合格も発表された。