プレーイン・トーナメントでペリカンズが勝利　第8シードをかけて15日にクリッパーズと対戦

スパーズのパートルをかわしてシュートに持ち込むペリカンズのマッカラム（AP）
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　西地区全体9位のペリカンズと10位のスパーズが13日、ニューオーリンズ（ルイジアナ州）で行われたプレーイン・トーナメント（PIT）で対戦し、地元のペリカンズが113―103（前半61―50）で勝利。シーズン途中でトレイルブレイザーズから移籍してきたC・J・マッカラム（32）が前半での27得点を含む32得点と7アシストをマークすれば、ヨナス・バランチューナス（29）も22得点と14リバウンド、ブランドン・イングラム（24）は27得点を稼いで序盤から試合を優位に進めた。

　ペリカンズは前日にティンバーウルブスに104―109で敗れた8位のクリッパーズと西地区最後の第8シードの座をかけて15日に対戦。この試合に勝てば4シーズンぶりのプレーオフ進出となる。

　3シーズンぶりのプレーオフを狙っていたスパーズはレギュラーシーズンではペリカンズに対して3勝1敗と勝ち越していたが、グリズリーズと顔を合わせた昨シーズン同様にPITで敗退。第3Q中盤で最大21点差をつけられながら第4Q6分すぎに6点差まで詰め寄ったが追撃もここまでだった。