ラグビー女子セブンズシリーズが23日開幕　日本協会・浅見敬子副会長「世界に羽ばたくベースに」

トークショーに参加した（左から）MCを務めた古田優児氏、太陽生命保険の貫井文彦取締役執行役員、日本ラグビー協会の浅見敬子副会長、ゲスト出演した築城昌拓氏（C）JRFU
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　ラグビーの太陽生命ウィメンズセブンズシリーズは23、24日の熊谷大会で幕を開ける。14日には、開幕に向けたトークショーがオンラインで行われた。今季は熊谷大会、静岡エコパ大会、鈴鹿大会、弘前大会の全4戦でシリーズ総合順位を争う。

　イベントに出席した元7人制女子日本代表ヘッドコーチで、日本ラグビー協会の浅見敬子副会長は「今回で8回目となる本大会は、日本で唯一の女子セブンズのサーキット大会。選手の皆さんが各大会を通じ、プレーヤーとして成長されることを願っている」とあいさつした。

　今回はコアチームとされる12チームに加え、第2戦（静岡エコパ大会）と第3戦（鈴鹿大会）には、それぞれ4つのゲストチームが参戦予定。「若い選手がチャレンジできる機会。世界に羽ばたくためにもベースになる」と展望を語った。