プレーイン・トーナメントでホークスが勝利 第8シードをかけて15日にキャバリアーズと対戦

[ 2022年4月14日 10:39 ]

ホーネッツのワシントンJRをかわしてシュートに持ち込むホークスのヤング(AP)
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 今季ともに43勝39敗でレギュラーシーズンを終えていた東地区全体9位のホークスと10位のホーネッツが、プレーイン・トーナメント(PIT)の2日目に激突。ホークスが132―103(前半60―52)で勝って2シーズン連続のプレーオフ進出にあと1勝と迫った。

 試合はホークスの地元アトランタ(ジョージア州)で行われ、ホークスは第3Qで42―24と圧倒。トレイ・ヤング(23)が24得点と11アシスト、クリント・カペラ(27)が15得点と17リバウンド、3ブロックショットを稼ぎ、先発5人が全員2ケタ得点をマークして第3Q終了時点で26点差をつけた。

 ホークスは前日にネッツに108―115で敗れていた7位のキャバリアーズと、第8シードの座をかけて15日に敵地クリーブランド(オハイオ州)で激突。ホークスは今季キャバリアーズに対しては3勝1敗と勝ち越している。

 ホーネッツは昨季のPITでもペイサーズに敗れており、2年連続で敗退。6シーズンぶりのプレーオフ進出はならなかった。なおこの日、ホーネッツの選手とスタッフを乗せたバスは、試合会場となったアトランタ市内のステートファーム・アリーナに向かう途中、鉄道の線路と交錯する道路上で立ち往生。貨物列車が停車したためにバスは迂回し、アリーナ到着は15分遅れた。

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