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柔道・鈴木監督「金メダリストに勝つ選手出て」パリ五輪へ下克上を期待 あす開幕 全日本選抜体重別選手権

[ 2022年4月1日 15:47 ]

鈴木桂治男子監督
Photo By 代表撮影

 柔道の階級別日本一を決める全日本選抜体重別選手権(2、3日、福岡国際センター)の前日記者会見が1日、オンライン方式で行われ、男子日本代表の鈴木桂治監督(41)は「金メダリストに勝つ選手が一階級でも多く出てくることが、個人的にはうれしい」と話し、新戦力の台頭を期待しながら、東京五輪の金メダリストたちの心をくすぐった。

 今大会には当初、東京五輪の男子金メダリストの5人全員がエントリー。1日現在、73キロ級の大野将平(旭化成)、100キロ級のウルフ・アロン(了徳寺大職)の2人が、ケガを理由に欠場が決まっている。残るは60キロ級の高藤直寿(パーク24)、66キロ級の阿部一二三(同)、81キロ級の永瀬貴規(旭化成)だが、いずれの階級も生きのいい若手や実績のあるベテランなど、金メダリストと言えども簡単には勝てない激戦必至のトーナメントとなっている。

 現役時代に計5度優勝を飾った鈴木監督だが、国内の精鋭8人で争われ、独特の雰囲気を持つ同大会については「選手からすれば、一番面倒くさいなと思う(大会)。私も何度も出場したが、一度も“よーし、やってやるぞ”と前向きな気持ちにならなかった。試合をしたくない、できれば出ずに(世界選手権や五輪代表に)選ばれないかなと思っていた」と告白。だからこそ、監督の立場としては勝ちきった選手を評価したい意向で、「バチバチの対決、意地の張り合いを見たい」と期待した。

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