原英莉花 腰痛に苦しみ手術を検討したこと明かすも スイング改造で負担軽減

[ 2022年3月2日 05:30 ]

<ダイキンオーキッドレディース・練習日>笑顔を見せる原英莉花(撮影・西尾 大助)
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 女子ゴルフの今季開幕戦ダイキン・オーキッド・レディースはあす3日から4日間、沖縄・琉球GCで開催される。

 昨季腰痛に苦しんだ原英莉花は軽度のヘルニアと診断され、手術を検討していたことを明かした。「手術するか、しないか、みたいな感じだった。(オフは)治療やケアに結構時間を使った」と話した。

 腰の負担を軽減するためスイング改造にも取り組んだ。これまでは上半身と下半身の捻転差を生かすパワフルなスイングだったが「スタンスを狭くして体の中でスイングできるように変えた」。
 腰痛を患った経験がある師匠の尾崎将司からは「腰は去年より良さそうだな。徐々に調子を上げていけばいい」と激励された。

 「昨年は本当に動けなくなることがあって、それに比べれば良い」と話すが、当面は腰の状態と相談しながらのプレーになりそうだ。

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2022年3月2日のニュース