イングランドが優勝に望みつなぐ2勝目 SOスミス18得点 SHヤングズ歴代最多115C

[ 2022年2月27日 05:30 ]

ラグビー欧州6カ国対抗第3節   イングランド(勝ち点10)23―19(前半12―0)ウェールズ(勝ち点5) ( 2022年2月26日    トゥイッケナム )

イングランドのSHベン・ヤングズ(AP)
Photo By AP

 イングランドが今年初のホームゲームに勝ち、黒星スタートからの2連勝で2勝1敗として優勝争いに踏みとどまった。前回王者ウェールズはトライ数では上回りながら2敗目(1勝)を喫し、連覇が厳しくなった。通算対戦成績はイングランドの66勝60敗12分け。第4節はイングランドがホームでアイルランド(3月12日)と、ウェールズもホームでフランス(同11日)と対戦する。

 前半は両チームともノートライ。イングランドは速い出足のディフェンスでウェールズのアタックを封じ、ボール保持率も6割を超えたが、攻めきれなかった。それでもSOマーカス・スミスが3分、6分とPGを決めて6―0とリード。20分にウェールズのFBリーアム・ウィリアムズがシンビンとなった場面もトライに結びつけられなかったが、31分、終了間際とスミスが2PGを追加し、12―0でハーフタイムを迎えた。

 イングランドは後半3分、相手ゴール前の左ラインアウトでウェールズのロングスローをNo・8アレックス・ドンブラントが奪って突進。右手で左中間トライラインぎりぎりにグラウンディングし、この試合初トライで17―0とリードを広げた。一方のウェールズも14分、敵陣の左中間ラックから飛ばしパスを受けたWTBジョシュ・アダムズが左中間へトライを決めて17―5と反撃開始。21分にはゴール前でフェーズを重ね、最後はCTBニック・トンプキンズが左中間へねじ込んで17―12と詰め寄った。

 イングランドは直後に32歳のSHベン・ヤングズがリザーブからピッチへ登場。元プロップのジェイソン・レナードを抜き、イングランド歴代最多となる通算115キャップを記録して流れを変えた。28分、32分にもPGを決めてウェールズを突き放したスミスはこの試合6PGで計18得点をマーク。プレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出された。ウェールズは12―23で迎えた後半40分、PKからの速攻で途中出場のSHキーラン・ハーディーがトライ。4点差に詰め寄ってボーナスポイントを確保した。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2022年2月27日のニュース