【大阪・びわ湖毎日マラソン統合大会・上位成績】星岳が初優勝、川内優輝は8位 7選手がMGC出場権獲得

[ 2022年2月27日 12:10 ]

大阪マラソン・びわ湖毎日マラソン統合大会 ( 2022年2月27日    大阪市・大阪府庁前~大阪城公園、42・195キロ )

<大阪マラソン>マラソン初出場で優勝する星岳(撮影・平嶋 理子)
Photo By スポニチ

 大阪マラソン・びわ湖毎日マラソンの統合後の第1回大会が27日、大阪府庁前から大阪城公園までの大阪市内のコースで行われ、男子では、社会人1年目の星岳(23=コニカミノルタ、帝京大出)が初マラソンの日本最高記録となる2時間07分31秒で初優勝した。2位に山下一貴(24=三菱重工)、3位には浦野雄平(24=富士通)が入った。優勝した星ら上位6選手と8位の川内優輝(34=あいおいニッセイ同和損保)の計7選手が2024年パリ五輪につながる23年秋のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を獲得した(川内は対象2レースの平均が2時間10分以内だったため)。

 上位成績は以下の通り。

(1)星岳(23=コニカミノルタ)2時間07分31秒

(2)山下一貴(24=三菱重工)2時間07分42秒

(3)浦野雄平(24=富士通)2時間07分52秒

(4)丸山文裕(31=旭化成)2時間07分55秒

(5)岡本直己(37=中国電力)2時間08分04秒

(6)今井正人(37=トヨタ自動車九州)2時間08分12秒

(7)山本憲二(32=マツダ)2時間08分38秒

(8)武田凛太郎(27=ヤクルト)2時間08分48秒

(9)川内優輝(34=あいおいニッセイ同和損保)2時間08分49秒

(10)村本一樹(29=住友電工)2時間08分50秒

続きを表示

この記事のフォト

2022年2月27日のニュース