【大阪・びわ湖毎日マラソン統合大会】37歳・岡本直己が5位でMGC切符!2時間08分04秒の好記録

[ 2022年2月27日 14:53 ]

大阪マラソン・びわ湖毎日マラソン統合大会 ( 2022年2月27日    大阪市・大阪府庁前~大阪城公園、42・195キロ )

<大阪マラソン・びわ湖毎日マラソン統合大会>5位でゴールする岡本直己(撮影・平嶋 理子)
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 大阪マラソン・びわ湖毎日マラソンの統合後の第1回大会が27日、大阪府庁前から大阪城公園までの大阪市内のコースで行われ、男子では、37歳のベテラン・岡本直己(中国電力)が2時間08分04秒で5位に入り、2024年パリ五輪につながる23年秋のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を獲得した。

 レースは大きな集団のまま、5キロを15分01秒、10キロを14分58秒、15キロを45分07秒、20キロを1時間00分10秒、25キロを1時間15分14秒で通過。岡本は途中でトップ集団から離れたが、着実にラップを刻み、終盤に前のランナーをつかまえて、5位でゴールした。

 元日のニューイヤー駅伝には15年連続出場し、エース区間の4区(22・4キロ)で区間10位と好走。全国都道府県対抗男子駅伝には、史上最多の17回出場し、通算124人抜きの“追い抜き記録”を更新し続けている37歳のベテランがマラソンでも力を発揮してみせた。

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2022年2月27日のニュース