競泳のショーストロムが婚約発表　親友の池江璃花子も「おめでとう」と祝福

サラ・ショーストロム
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　リオデジャネイロ五輪で競泳女子100メートルバタフライ金メダリストのサラ・ショーストロム（28＝スウェーデン）が29日、自身のインスタグラムを更新し、10年以上の交際を経てフェンシング選手のヨハン・デヨング・スキーラス（32）と婚約したことを公表した。

　ショーストロムは、ストックホルムの北部で友人たちとスキーやキャンプに来ており、スキーラスが雪原で片膝をつき、プロポーズされた動画を公開。氷点下10度以下の極寒でのプロポーズとあり「最初にまず立ち上がって、風邪をひくからと言ったの。それから『はい』と答えたわ」とつづり、プロポーズで渡されたダイヤのエンゲージリングの写真も投稿した。

　ショーストロムの親友・池江璃花子も「woooow　おめでとう」とメッセージをつづり指輪とハートマークの絵文字を贈っていた。

　ショーストロムは世界選手権で数々の記録を打ち立てる活躍をしたが、昨年2月に氷上で転倒し肘を骨折。東京五輪の出場は危ぶまれたものの、競泳女子50メートル自由形で銀メダルを獲得した。池江とは合同合宿を行なったこともあり、池江が白血病で闘病していた時もメッセージを送るなどしていた。東京五輪では池江との「友との再会」を報告していた。