阿部一二三 憧れは野村忠宏氏「背負い投げマネしてました」 初のドッキリ企画で思わぬ“弱点”も判明

[ 2022年1月29日 21:52 ]

東京五輪柔道男子66キロ級金メダリストの阿部一二三
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 東京五輪柔道男子66キロ級金メダリストの阿部一二三(24=パーク24)が、29日放送のTBS「炎の体育会TV」(後6・51)に出演。子供の頃から憧れていたという柔道五輪3連覇の野村忠宏氏(47)について「背負い投げの入り方とかマネしていました」と明かした。

 阿部は特殊メイクでぽっちゃり漫画家に変装し、キッズ道場に極秘潜入する“自身初”というドッキリ企画に出演。番組からの出演オファーを受けた理由として「今回、子供たちに柔道で夢を与えたいっていうか、僕が小学生の頃だったら本当にうれしいと思うから、出ようと決めました」と説明した。

 自身の子供頃の憧れは柔道五輪3連覇の野村忠宏氏だと明かし「背負い投げの入り方とかマネしていました」とコメント。「僕もオリンピックであれだけキレイな技を決めて、勝ちたいと思ってました」と続けた。

 ドッキリ企画ではターゲットの子供から似顔絵をリクエストされる想定外の事態となり、阿部の微妙な画力にざわつく場面もあったが、正体まではバレず。阿部が変装を解き素顔を見せると、子供たちから「ウェェェェェ!!」と今日一番の大声で驚かせた。

 そしてこれが「炎の体育会TV」の企画だったことを明かし「ちなみにちょっと怪しいなって思ってた人?」と子供たちに質問すると、なんと全員が挙手。「だって絵がなんか変だなって」と子供から指摘されるなど、阿部の意外な“弱点”が判明してしまった。

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2022年1月29日のニュース