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はりひな「耐えて耐えて」初の日本一

[ 2022年1月28日 05:30 ]

卓球 全日本選手権 ( 2022年1月27日    東京体育館 )

混合ダブルスで優勝を決め、喜ぶ張本智(左)、早田組
Photo By 共同

 混合ダブルスで21年世界選手権銀メダルの張本智和(18=木下グループ)早田ひな(21=日本生命)組が初優勝を飾った。張本は男子シングルスと森薗政崇(26=BOBSON)とのダブルス、早田も女子シングルスと伊藤美誠(21=スターツ)とのダブルスでも進撃しており、史上初のアベック3冠へ突き進む。昨夏の東京五輪代表の伊藤、石川佳純(28=全農)、平野美宇(21=日本生命)も女子シングルス初戦となった4回戦を突破した。

 初めて混合ダブルスで日本の頂点に立った“はりひな”が、充実の笑みを浮かべた。初戦の2回戦からいきなりフルゲームの死闘で、4回戦は相手にマッチポイントを先に握られるなど苦しんだが、この日の準決勝と決勝は好プレーを披露。張本智が「耐えて耐えて、つかんだ優勝」と言えば、早田も「いつ負けてもおかしくない試合ばかりだったけど、乗り越えてお互いを信じてプレーできた」と振り返った。

 張本智の妹・美和は準決勝で敗退。“きょうだい対決”が実現しなかった決勝では「チョレイ!」の雄叫びを連発し、妹の無念を晴らした。張本智と早田は、シングルス&ダブルスでも進撃。アベックで3冠を達成すれば、史上初の快挙となる。「あとは体力勝負。しっかり寝て食べて、最終日まで体が持つようにケアしたい」と張本智。早田は「何も考えていない。一戦一戦、頑張るのみ」と無心でラケットを振り抜く決意を込めた。

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