御嶽海 大関昇進に続いて結婚!1歳上の後援会関係者の一般女性

[ 2022年1月28日 05:30 ]

初場所を優勝して八角理事長(手前)から賜杯を授与される御嶽海(撮影・郡司 修)
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 大相撲の新大関・御嶽海(29=出羽海部屋)が1歳上の一般女性と結婚していたことが27日、分かった。師匠の出羽海親方(元幕内・小城ノ花)が明らかにした。お相手は後援会の関係者という。

 既に夫婦での新生活を東京都内で始めており、出羽海親方は「これを機にさらに上を目指して、集中して頑張ってほしい」と話した。結婚の時期は非公表で会見の予定はない。挙式披露宴は未定。

 御嶽海は関脇だった初場所で13勝2敗の好成績を挙げ、13場所ぶりとなる3度目の優勝を達成。昇進目安とされる直近3場所合計33勝に到達した。攻撃的な取り口と安定感が高く評価され、26日に春場所番付編成会議と臨時理事会で大関昇進が決定。長野県出身では江戸時代の伝説的な強豪力士、雷電以来で227年ぶりの新大関誕生となった。

 29歳1カ月での大関昇進は年6場所制となった1958年以降初土俵で6番目の年長記録。伝達式後の会見で結婚は公言しなかったが「まだまだ追い掛けるものがある。まだ一つ上の番付もある。今まで以上に気を引き締めてやっていくしかない」と、生涯の伴侶とともに綱獲りを目指す。

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2022年1月28日のニュース