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最強最速キプチョゲ、3・6東京マラソン参戦も

[ 2022年1月20日 05:31 ]

東京マラソンに出場する可能性が浮上したキプチョゲ
Photo By スポニチ

 男子マラソンで2時間1分39秒の世界記録を持ち、16年リオデジャネイロ、昨夏の東京と五輪連覇のエリウド・キプチョゲ(37)が、東京マラソン(3月6日)に出場する可能性があることが19日、分かった。複数の関係者によると、大会側がオファーを出しているという。参戦すれば、17年大会の大会記録&国内最高の2時間3分58秒(ウィルソン・キプサング)を大幅に上回る快記録が期待できる。

 一方で、開催に向けて新型コロナウイルスのオミクロン株が大きな影響を与えている。政府は水際対策として、昨年11月30日から外国人の新規入国を停止中。また、東京などには21日から「まん延防止等重点措置」が適用される。

 東京マラソン主催者は、開催1カ月前となる2月6日以降に、行政機関からイベントの開催自粛要請が出され、今大会が自粛要件に該当する場合は中止と定めている。今大会は昨年3月に予定していたが、新型コロナの影響を踏まえて昨年10月に延期。その後に今年3月へ再延期となっていた。

 オミクロン株の感染拡大が止まらない中、各地のロードレースは中止が相次いでいる。東京マラソンの開催にも暗雲が立ち込め、キプチョゲの入国可否も不透明。だが、主催者は招待選手発表のタイミングを模索しており、開催についてもベストの判断ができるよう検討を続けている。高いハードルを越えて史上最強ランナーが駆けた時、TOKYOに新たな伝説が刻まれる。

 ◇エリウド・キプチョゲ 1984年11月5日生まれ、ケニア出身の37歳。トラックで03年世界選手権の5000メートルを制すなど活躍し、13年5月のハンブルクで初マラソン初優勝。18年ベルリンで2時間1分39秒の世界記録を樹立。19年には非公認ながら史上初の2時間切りとなる1時間59分40秒をマークした。五輪連覇などマラソン14戦12勝。1メートル67、57キロ。

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2022年1月20日のニュース