穂積&二宮組 順当初戦突破、前哨戦でツアー初優勝 4大大会制覇に意欲

[ 2022年1月20日 05:30 ]

テニス 全豪オープン第3日 ( 2022年1月19日    メルボルン )

全豪オープン女子ダブルス1回戦 プレーする穂積(奥)、二宮組
Photo By 共同

 女子ダブルス1回戦は第2シードの青山修子(34)柴原瑛菜(23)組と穂積絵莉(27)二宮真琴(27)組が勝ち、米国選手と組んだ加藤未唯(27)は敗退した。

 18年全仏オープン準優勝の穂積、二宮組がストレートで初戦を突破した。第2セットは4―4からブレークポイントを握られたが、「引かずにプレーすることを心掛けて」(穂積)キープに成功した。昨年11月にダブルス重視を決意した穂積がペア再結成を持ちかけ、二宮が即答。前哨戦のアデレード国際でペアとしてツアー初優勝を飾った。二宮は「やっぱり4大大会で優勝したい」と意欲をのぞかせた。

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2022年1月20日のニュース