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東京五輪陸上の代表が事故死 トリニダード・トバゴのレンドール氏 ロンドン五輪で銅メダル

[ 2022年1月12日 08:03 ]

東京五輪に出場したときのレンドール氏(AP)
Photo By AP

 東京五輪の陸上男子にトリニダード・トバゴの代表として400メートルと1600メートル・リレーに出場したディオン・レンドール氏が10日、米テキサス州カレッジステーションの路上で交通事故のために死去。29歳だった。

 同氏は2012年ロンドン五輪の1600メートル・リレーで銅メダルを獲得。カレッジステーションにキャンパスがあるテキサスA&M時代の14年には室内と屋外の全米大学選手権を含め、400メートルでは14戦不敗で、自己ベスト(44秒36)は日本記録(44秒78=91年・高野進)を上回っていた。

 五輪にはロンドン、リオデジャネイロ、東京の3大会に出場。横浜で開催された世界リレーの1600メートル・リレーでは優勝しており、東京五輪では400メートル(準決勝敗退)と1600メートル・リレー(8位)の2種目に出場していた。

 その後、現役を続けながら母校のテキサスA&Mのアシスタントコーチを務めており、事故当日は大学から自宅に戻る途中だった。

 AP通信が警察当局の話として伝えているところによれば、レンドール氏運転の車はセンターラインを越えて対向車を横転させ、そのあと別の車に正面衝突。同氏はその場で死亡が確認された。衝突された車を運転していた65歳の女性は病院に搬送されたが重傷。横転した車の運転手は無事が確認されている。

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