読谷 初出場も健闘及ばず 島袋監督「結果は負けだが、選手たちを誇りに思う」

[ 2021年12月29日 05:30 ]

第101回全国高校ラグビー大会1回戦   読谷7-15昌平 ( 2021年12月28日    花園 )

<昌平・読谷>前半、桴海の先制トライに喜びを爆発させる読谷フィフティーン(撮影・北條 貴史)
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 読谷は、初出場で健闘したが、一歩及ばなかった。

 速いテンポの攻撃は鋭かった。島袋法匡監督は「結果は負けだが、選手たちを誇りに思う」とねぎらった。

 前半10分、ゴール前のラックからプロップ桴海(ふかい)がトライ。ただ、ここから取り切れない。前半終了間際にトライを許すと、後半20分に、キックで裏を突かれて勝ち越しトライを奪われた。

 主将のSO島袋世は「全てが初めてで、ばたばたしてしまった。何とか地元に勝利を届けたかったが…」と肩を落とした。

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