森重航がV 森重、新浜が代表確実 最後の枠に村上が決定的 スピードスケート500M北京五輪代表選考会

[ 2021年12月29日 12:34 ]

スピードスケート北京五輪日本代表選考会第1日 ( 2021年12月29日    長野市エムウェーブ )

<北京五輪日本代表選考会 男子500メートル> 優勝した森重。右は3位の村上(撮影・光山 貴大)
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 男子500メートルは森重航(21=専大)が34秒50で優勝した。新浜立也(25=高崎健康福祉大職)が34秒52で2位、村上右磨(29=高堂建設)が34秒66で3位に入った。

 この種目の北京五輪出場枠は3。11、12月に開催されたW杯第1~4戦の成績で、既に森重、新浜が代表入りを確実にしており、最後の枠に村上が入ることが決定的となった。

 今季W杯で初勝利を挙げた松井大和(24=シリウス)は34秒77で5位。10年バンクーバー五輪銅メダルの加藤条治(36=博慈会)は最終コーナーで転倒して54秒35の最下位に終わり、5大会連続の五輪出場を逃した。北京五輪代表は今大会の結果をふまえて31日の全日程終了後に発表される。

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