小林陵侑 新型コロナ陽性で2戦欠場か 自身のツイッターで明かす

[ 2021年11月28日 21:37 ]

小林陵侑
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 ノルディックスキー・ジャンプ男子の日本のエース小林陵侑(25=土屋ホーム)が、新型コロナウイルス検査で陽性反応を示したと自身のツイッターで報告した。

 小林は27日にフィンランド・ルカで行なわれたW杯個人第3戦で今季初優勝を果たし、スキーの日本男子で初めてW杯通算20勝に到達したばかりだった。その後の検査で陽性が出たもの。小林は自身のツイッターで「再検査無しのコロナ陽性 ま、僕は元気なのでクリンゲンタールで」と報告。その後「簡易テスト陰性だけどね ま、簡易だからね」「多分6月にコロナになった時の破片が出たかな? ワクチンも2回打ってるし 抗体証明も見せたけどダメだったよ 再検査ぐらいさせてくれてもいいけどね」とつぶやいた。

 小林は5月に新型コロナウイルスに感染。今季はW杯初戦で2位、第2戦は予選でスーツの規定違反のため失格となったため「今年はなかなか試合に出させて貰えないな」ともつぶやいている。また、今後は「今回は2戦休むルールになると思う」と見通しを示し、個人第4戦のフィンランド・ルカ大会欠場を報告。また、12月3日からのポーランド・ビスワ大会も欠場となり、12月10日からのドイツ・クリンゲンタール大会で復帰する見込み。

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2021年11月28日のニュース