【全日本実業団対抗女子駅伝】岩谷産業、初出場で20位！初陣4チーム中トップでゴール

全日本実業団対抗女子駅伝 （ 2021年11月28日    宮城県松島町文化観光交流館前―弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42・195キロ ）

クイーンズ駅伝（全日本実業団対抗女子駅伝）ゴール地点の弘進ゴムアスリートパーク仙台
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　全日本実業団対抗女子駅伝（スポニチ後援）は28日、宮城県松島町文化観光交流館前―弘進ゴムアスリートパーク仙台の6区間、42・195キロで行われ、初出場の岩谷産業は20位に入った。初出場4チーム中トップだった。積水化学が2時間13分03秒の大会新で初優勝し、2位は資生堂、3位はデンソー。

　岩谷産業は、1区（7・6キロ）安井絵理奈（31）が15位発進。2区（3・3キロ）では、3年前の予選会（2区）でレース中に骨折するアクシデントに見舞われながらも、四つんばいになって前進しタスキをつないだ飯田怜（22）が区間19位の走りで順位をキープ。3区（10・9キロ）の中野円花（30）で18位、4区（3・6キロ）の萩原柚乃（18）で20位、5区（10・0キロ）の大同美空（23）で21位となったが、最終6区（6・795キロ）の川村楓（24）が1人を抜いて20位でゴールテープを切った。