【全米プロ】松山英樹「いい順位で終われて良かった」強風と寒さに負けず67 暫定首位でホールアウト

[ 2026年5月16日 06:54 ]

米男子ゴルフツアー 全米プロ選手権第2日 ( 2026年5月15日    ペンシルベニア州 アロニミンクGC=7394ヤード、パー70 )

9番グリーン上の松山英樹(AP)
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 第2ラウンドが行われ、34位から出た松山英樹(34=LEXUS)は4バーディー、1ボギーの67をマークし、通算3アンダーに伸ばし、ホールアウト時点で首位に立った。

 「風も強かったし、タフなコンディションだったけど、いいプレーができた。いい順位で終われたので良かった」。松山は満足感をにじませた。

 「朝、気温も低かったので、ボールも飛ばなかった。その辺に対応するのが難しかった」。難しいコンディションの中で安定感のあるゴルフを見せた。

 インから出て13番で、奥のカラーから7メートルをパターで沈めてバーディーを先行させた。

 16番パー5で第3打がバンカーに捕まりピンチを招いたが、2メートルのパーパットを決めた。前半で1つ伸ばして折り返した。

 後半は3番で2・5メートルのチャンスをものにして、パー3の5番は1メートルにぴたりとつけた。6番で短いパーパットがカップに蹴られたものの、すぐに取り返した。

 7番で6メートルのバーディーパットを決めた。右縁で止まりかけたボールがコロンとカップに落ちた。「ああいう入り方するのが珍しいので、うれしかった」と頬を緩めた。

 スコアを落とす選手が多い中で3つ伸ばした。好調の要因を聞かれた松山は「ゴルフの状態があまり良くない中でプレーしているので、ミスしてもそこまで怒らなくていいという感じでプレーできている。そこがプラスになっていると思う」と分析した。欲がない分、冷静にプレーできているというわけだ。

 全米プロでは16年に4位と健闘。17年にはジャスティン・トーマス(米国)と激闘を演じ5位に入った。ただ、その後はトップ10入りできていない。昨年は初めて予選落ちの屈辱を味わった。

 21年マスターズ以来のメジャー2勝目を狙う日本のエースは「嫌でも気合が入ると思うけど、うまくコントロールしながらプレーしたい」と冷静に決勝ラウンドを見据えた。

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