松山英樹 五輪メダル逃すも「経験できたことは良かった」パリ五輪は「どうですかね」

[ 2021年8月1日 18:06 ]

東京五輪第10日 ゴルフ男子最終日 ( 2021年8月1日    埼玉・霞ケ関CC=7447ヤード、パー71 )

<東京五輪 ゴルフ男子>18番、決めれば銅メダルのバーディーパットを外して天を仰ぐ松山英樹(撮影・北條 貴史)
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 2位で出た松山英樹(29=LEXUS)は5バーディー、3ボギーの69で回り通算15アンダーとし3位でホールアウト。銅メダルをかけた7人のプレーオフで敗れ、メダル獲得はならなかった。以下、ホールアウト後の主な一問一答。

――初の五輪を終えて。
 「まあ悔しいですね」

――昨日、全て出し切りたいと。パッティングが苦しかった。
 「まあ、ある程度想定はしながらも、ショットで取るしかないと、ラウンド前から分かっていたので。途中、11、12はそういう流れになりそうなところで、ザンダーもミスして、行けるかなと思っていたんですけど、なかなか爪がうまくいかないと、こういう結果になるんだなと、改めて分かりました」

――14当たりで行けるかなという気持ちになってしまった。
 「11、12で取れたのは大きかったですし、14でリーダーボードを見た時に、ローリーが17で上がっているので、それ以上行かないと金メダルはないと思っていましたし、上がり3つ取れば行けると思っていたんですけど、なかなか思うようには行かないですね」

――金がなくなり、銅メダルのプレーオフにどう気持ちを切り替えたか。
 「17が終わった時点でほぼないと思っていた。セカンドに入るしかチャンスがないのは現実的ではないと思っていたので、まあバーディー取って、上がれたらなと思っていたんですけど、それがかなわず、POになっていいショットを打ったんで、決めきることができればいいなと思っていたんですけど、セカンドはジャッジミスというか、いいショットだったんですけど、そういうのがあって、残念な結果になりました」

――ジャッジミスとは。
 「いろいろですね」

――最初からパターに不安を抱えてスタートしたのか。
 「まあ、久しぶりの試合ですし、うーん、優勝争いもしていなかったので、新たなことをやり始めて、どういう反応をするかなと思っていたので、ある程度難しくなると思っていたし、逆にうまくいくじゃないですけど、ショットでチャンスを作らないといけないと思ったんですけど」

――無観客だが、ボランティアがたくさん観戦。
 「無観客ですけど、たくさんのボランティアの方が来てくれて、まあ最後もたくさん応援してくれていたんですけど、最後は期待に応えられずに残念」

――丸山が病み上がりでここまで来て凄いと。
 「結果が全てなので、メダルを獲れなかった以上は、何の評価もないですね」

――五輪は日本を代表して、普段違うところを感じたか。
 「やっぱり家に帰っても、ずっと五輪ばっかりやっている。テレビで見ている人たちは、4年に一回しか注目されないということを考えると、ゴルフはメジャーがあって、その分は恵まれているのかなと思って、4年に一度しかないというので、僕もここで結果を出したい気持ちは強かったですけど、なかなかそういうふうにはならなかった。それでも経験できたことは良かったです」

――マスターズと五輪の優勝争いを比較すると。
 「マスターズの時の方が比較にならないくらい緊張していたので。今回は自分の状態がそこまで期待できるものではなかったので。その意味でも楽で行けたが、グリーン上だけかなりプレッシャーを感じていました」

――パリ五輪は。
 「どうですかね。まあ出たいかと言われたら、あんまり乗り気じゃないですけど。(星野)陸也に頑張ってもらいましょう」

――明日からまた再出発。
 「体調もまだ良くなっていないので、体力的に戻っていないので、不安はありますけど、試合をやりながら、頑張っていきたいなと思います」

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