【NFL】松澤寛政が契約したレイダーズとは スーパーボウル3度制覇 20年からラスベガスが本拠地

[ 2026年4月26日 11:10 ]

NFLドラフトでレイダーズから全体1位指名を受けたインディアナ大のQBメンドーサ。左はスパイテックGM、右はクビアックHC(AP)
Photo By AP

 米ハワイ大のフットボール部は25日(日本時間26日)、キッカーの松澤寛政(27)がNFLのレイダーズとドラフト外の新人として契約したと公式Xで発表した。NFL公式サイトも同日、レイダーズのドラフト外フリーエージェント契約選手として発表した。松澤は今後、キャンプなどで開幕ロースター入りを目指すことになる。フットボール世界最高峰リーグのNFLは、野球のMLB、バスケットボールのNBA、アイスホッケーのNHLを合わせた北米4大プロスポーツで唯一、過去にプレーした日本人選手がいない。

 レイダーズは1960年にカリフォルニア州オークランドで創設。当初はAFL所属で、70年の合併によりNFLに加盟した。黒とシルバーのチームカラーで熱狂的なファンを集め、名将アル・デービス・ヘッドコーチ(HC)の下、スーパーボウルを76、80、83年度と3度制覇。82~94年に本拠をロサンゼルスへ移し、スタジアムの老朽化などにより2020年にネバダ州ラスベガスへ移転した。本拠は6万5000人収容のアレジアント・スタジアム。AFC西地区に所属し、22年シーズン以降は4季続けてポストシーズン進出を逃した。昨季は3勝14敗に終わっていた。

 25日までペンシルベニア州ピッツバーグで3日間行われたNFLドラフトでは、インディアナ大を初の全米王座に導いたQBメンドーサを全体1位で指名。ディフェンスの選手を中心に10人を指名したが、松澤は指名されなかった。今季はラムズでスーパーボウル制覇経験を持つキッカー、マット・ゲイが1年契約で加入している。

 地元紙ホノルル・スター・アドバタイザーによると、松澤はレイダーズと3年のFA契約で合意に達し、保証されているのは契約金のみ。選手として登録されれば、26年の初年度最低年俸88万5000ドル(約1億4000万円)を受けとるという。代理人によると、今週末にレイダーズの新人ミニキャンプに合流し、5月4日からオフシーズンのトレーニングプログラムを開始する予定。同紙はコマンダーズ、ファルコンズ、ラムズも興味を示す中、松澤が信頼するレイダーズのスペシャルチームのコーディネーターたちの存在が契約の決め手だったとする代理人の話を伝えた。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2026年4月26日のニュース