ハンド男子代表14人決定! 開催国枠で33年ぶり五輪出場に指揮官「全ての試合でポイントを取りにいく」

[ 2021年6月28日 05:30 ]

東京五輪代表を発表した男子日本代表のシグルドソン監督
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 日本ハンドボール協会は27日、開催国枠で33年ぶりの五輪出場を果たす男子日本代表14人を発表した。24年ぶりに1次リーグを突破した1月の世界選手権代表メンバーが中心で、主将の土井レミイ杏利、ケガで同大会を欠場した部井久アダム勇樹、ポーランドでプレーする20歳の吉田守一らを選出。大会中に登録変更が可能な補欠として徳田新之介の弟、廉之介(23=タルヌフ)も選んだ。

 日本は1次リーグで世界王者デンマーク、2位スウェーデン、エジプト、バーレーン、ポルトガルと対戦。ダグル・シグルドソン監督(48)は「全ての試合でポイントを取りにいく」と語り、開幕前にフランスと強化試合を行う計画も明かした。

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