五輪内定会見 陸上男子110メートル障害・金井大旺「最初で最後の挑戦…悔いのないように」

[ 2021年6月28日 14:21 ]

金井大旺
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 東京五輪の代表選考会を兼ねた陸上・日本選手権(24~27日、大阪ヤンマースタジアム長居)で代表入りを決めた選手の記者会見が28日、行われた。

 男子110メートル障害の金井大旺(25=ミズノ)は「五輪は最初で最後の挑戦ということで悔いのないように終われるように残り1カ月間やるべきことをやっていきたいと思っています」と話した。

 ◇金井 大旺(かない・たいおう)1995年(平7)9月28日生まれ、北海道出身の25歳。男子110メートル障害で14年アジア・ジュニア選手権優勝。17年に日本学生対校選手権を制し18、20年日本選手権優勝。今年4月に当時日本新の13秒16をマーク。北海道・函館ラサール高―法大出、ミズノ。1メートル79、73キロ。

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