バレー男子日本代表・中垣内監督、東京五輪の目標は「最低限として1次リーグを突破」

[ 2021年6月28日 14:13 ]

リモート取材に応じたバレーボール男子日本代表の中垣内祐一監督

 バレーボール男子日本代表の中垣内祐一監督(53)は28日、リモート取材に応じ、東京五輪での目標について「最低限として1次リーグを突破していく。ベスト8以上」と語った。

 イタリアで約1カ月間に及んだネーションズリーグを終え、25日に帰国。同大会では右足首を捻挫していた西田有志(21=ジェイテクト)が欠場していたこともあったが、7勝8敗の11位に終わった。「五輪が近づいていることもあって強いチームが多かった」と振り返った。

 東京五輪ではA組、B組と2つに分かれて各組6チームで1次リーグを行い、各組上位4チームが決勝トーナメントに進出できる。今後は直前合宿を経て、本番へ挑む。「短い期間でどれだけパフォーマンスを上げていけるかが鍵になる」と指揮官。決勝トーナメント進出へ「まずは、そこに全力を注ぎたい」と決意を新たにした。

続きを表示

2021年6月28日のニュース