【東京五輪】日本選手団主将に陸上・山県亮太を起用へ 副主将は卓球・石川佳純

[ 2021年6月28日 21:16 ]

山県亮太
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 陸上男子100メートル日本記録保持者の山県亮太(セイコー)が、東京五輪の日本選手団の主将を務めることが28日、決定的となった。日本オリンピック委員会(JOC)が最終調整を進めている。

 山県は6月6日に9秒95の日本記録を樹立し、日本選手権で3位に入って3大会連続の五輪代表に決定。同種目の競技開始は7月31日で、7月23日の開会式に参加して選手宣誓を務めても、競技への影響は少ない。

 JOCは今大会から副主将を置くことを決めている。山県とともに開会式で選手宣誓の大役を担う副主将は、卓球女子で五輪2大会連続メダリストの石川佳純(全農)が務めることが確実となっている。

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2021年6月28日のニュース