五輪内定会見 陸上女子やり投げ・北口榛花「メダルも夢じゃないと思っている」

[ 2021年6月28日 14:20 ]

北口榛花
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 東京五輪の代表選考会を兼ねた陸上・日本選手権(24~27日、大阪ヤンマースタジアム長居)で代表入りを決めた選手の記者会見が28日、行われた。

 女子やり投げの北口榛花(23=JAL)は「今大会は調子が悪くて不安な気持ちが大きかったんですけど、無事に代表に内定してホッとしています。五輪では3投以内にもっと投げることが必要だと思う。それが実現できればメダルも夢じゃないと思っているので、メダルを目指して頑張りたい」と意気込んだ。

 ◇北口 榛花(きたぐち・はるか)1998年(平10)3月16日生まれ、北海道出身の23歳。15年の世界ユース選手権優勝。北海道・旭川東高から日大に進み、19年5月に64メートル36の日本記録。同年6月の日本選手権で初優勝し、世界選手権に出場。同年10月に66メートル00を投げ、日本記録を更新した。

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