錦織 ストレート敗戦で8強ならず、ズベレフに「突破口見つからなかった」

[ 2021年6月8日 05:30 ]

テニス 全仏オープン第8日 ( 2021年6月6日    パリ・ローランギャロス )

全仏オープン男子シングルス4回戦でズベレフ(左)に敗れ、握手を交わす錦織
Photo By ゲッティ=共同

 男子シングルス4回戦で世界ランキング49位の錦織圭(31=日清食品)は同6位で第6シードのアレクサンダー・ズベレフ(24=ドイツ)にストレート負けし、自己最高に並ぶ2年ぶりの8強入りを逃した。これで日本勢は全て敗退。第2シードのダニル・メドベージェフ(25=ロシア)らは順当勝ち。女子シングルス4回戦で第7シードのセリーナ・ウィリアムズ(39=米国)は敗れた。

 錦織が3セットで奪えたのは6ゲームだけ。第1セットこそ競ったが、第2、3セットは手も足も出なかった。時速210キロを超える相手サーブと強烈なストロークに押され「守備が凄くて(攻めても)なかなか決まらなかった。どう頑張っても突破口が見つからなかった」とお手上げ。前哨戦2大会を含めて今季はA・ズベレフに3戦全敗となった。

 今大会後の14日発表予定の世界ランキングで西岡良仁(25=ミキハウス)に抜かれ、約10年7カ月ぶりに日本男子トップの座から陥落する見通しとなった。今大会を含めて直近5大会は世界トップ10以外には負けておらず復調の兆しはあるが「唯一喜べるのはタフな2試合(1、2回戦)を勝ったこと。(A・ズベレフに3戦続けて)負けたというのは引っ掛かるというか、マイナス面が多い」とため息をついた。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2021年6月8日のニュース