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ラプターズはネッツに苦杯 渡辺は8得点 4月の3P成功率は47%

[ 2021年4月28日 10:57 ]

ゴール下からパスを繰り出すラプターズの渡辺(AP)
Photo By AP

 NBA東地区全体12位のラプターズは27日、準本拠地としているフロリダ州タンパで同首位のネッツと対戦。103―116(前半52―56)で敗れて26勝36敗となり、プレーオフ進出に可能性を残す下限となっている10位ウィザーズ(27勝34敗)とのゲーム差は、レギュラーシーズンを10試合を残した段階で「1・5」となった。

 カイル・ラウリー(35)が6本の3点シュートなどで24得点をマーク。OG・アヌノビー(23)も21得点、シーズン途中でマジックから加入したセンターのケム・バーチ(28)は13得点と14アシストを挙げたものの、パスカル・シアカム(27)はフィールドゴール(FG)を16本中14本失敗して10得点どまり。放った5本の3点シュートはすべてリングに嫌われた。フレッド・バンブリート(27)の3点シュートも12本中、成功は3本のみ。ラプターズは第4Q2分24秒に6点をリードしていたが、その後の攻防で後手に回って勝利を逃した。

 渡辺雄太(26)は第1Qの残り3分12秒からコートに登場。第2Q1分3秒に左コーナーから3点シュートを決め、この日試みた最初のフィールドゴール(FG)を成功させた。

 結局18分の出場でFGを7本中3本(うち3点シュートは5本中2本)成功させて8得点と3リバウンド、1ブロックショットを記録。3点シュートの成功は7試合連続で、今季の成功率41・4%はこの日出場したラプターズの選手の中ではトップとなっている。

 4月の成功率は14試合で47・1%(34本中16本)。今季13・6得点を挙げ、38・9%の3点シュート成功率を記録していたクリス・ブーシェイ(28)が左膝の故障で離脱しているが、渡辺がその穴を埋める形となっている。

 ネッツは3連勝を飾って42勝20敗。試合のなかった東地区全体2位の76ersには1・5ゲーム差をつけた。このカードは今季2敗していたが3戦目は白星。先発にセンター不在の布陣ながら、ジェフ・グリーン(34)が22得点、ケビン・デュラント(32)が17得点と10リバウンドを挙げ、出場8選手のうち7選手が2ケタ得点を挙げてラプターズを振り切った。ただ1人、ひとケタの9得点に終わったのは今季チーム1位の27・3得点をマークしていたカイリー・アービング(29)。ネッツは過去3季連続で得点王となっているジェームズ・ハーデン(31)を故障で欠きながらもここ7戦で6勝目を挙げた。

 なおラプターズは29日から西地区でのロード4連戦に臨み、4位ナゲッツ→1位ジャズ→5位レイカーズ→3位クリッパーズといった強豪と対戦。その後、タンパに戻り、5月6日に八村塁(23)が所属するウィザーズと顔を合わせることになっている。

 <渡辺の全オフェンス>
 ▼第1Q(出場3分12秒=シュート機会なし)
 ▼第2Q(出場7分26秒=3得点)
(1)1分3秒・左コーナーから3点シュート=〇(アシスト・バンブリート)
(2)4分44秒・正面からドライブして右手でレイアップ=×
(3)5分30秒・左コーナーから3点シュート=×
(4)5分38秒・左コーナーから3点シュート=×
 ▼第3Q(出場2分49秒=3得点)
(5)11分33秒・右コーナーから3点シュート=〇(アシスト・アヌノビー)
 ▼第4Q(出場4分46秒=2得点)
(6)20秒・右ベースライン際からカット。ジョンソンのパスを受けてダンク=〇(アシスト・ジョンソン)
(7)4分39秒・左コーナーから3点シュート=×

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