五輪選手入院先の指定病院「優先的に使用可能となる病床を準備していだたく形」新型コロナ調整会議

[ 2021年4月28日 22:47 ]

国立競技場と五輪マーク
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 東京五輪・パラリンピックの新型コロナウイルス対策を検討する調整会議が28日に開かれ、大会に参加する選手らに原則毎日のウイルス検査をすることを確認した。海外から来日する大会関係者も入国後3日間は毎日検査を実施し、選手と一定の接触の可能性がある関係者は入国後14日間検査を受ける。

 また、大会関係者の公共交通機関は原則不可とし、新幹線の一両借りやハイヤーなど貸し切りの移動手段に限る。ホストタウンや地方の競技場等の移動で航空機を利用する場合はチャーター機の使用や他の乗客と分離した形で搭乗するとした。

 選手は検査で陽性が確認された場合は競技に出場できず、濃厚接触者を特定。濃厚接触者は隔離され、検査結果や医師の見解などを踏まえて出場可否が判断される。感染者が確認された場合は、6月に開設される組織委員会感染症対策センター、東京2020大会保健衛生支援東京拠点で組織委と東京都が連携して対応し、受け入れ先の大会指定病院などで入院、療養する。

 東京都の関係者は大会指定病院について「ご協力いただくという形になっており、入院を必要とする場合、優先的に使用可能となる病床を準備していだたく形」と説明。また依頼する予定の1万人の医療スタッフに関しては「できる限り可能な形の範囲に収めるように調整している。日ごとベースでピークの日は医師が300人、看護師が400人。その中でコロナに携わる方は両方とも100人程度。それ以外にも、歯科衛生士や理学療法士なども含めた1万人という数になっている」とした。

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