一山麻緒 再び日本記録に挑戦へ「もう一回チャレンジしたい」

[ 2021年2月1日 11:13 ]

一夜明け会見で東京五輪への意気込みを語る一山
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 1月31日の大阪国際女子マラソンで2時間21分11秒で初優勝を飾った一山麻緒(23=ワコール)が、レースから一夜明けた1日、大阪市内のホテルで記者会見を行い、再び日本記録に挑戦することを誓った。一山は「(大会前に)体調を崩したが、監督のメニューを完璧にすることができたらまだチャンスはある。高地など練習環境を変えてもう一回チャレンジしたい」と話した。

 一山は04年アテネ五輪金メダルの野口みずきさんが05年ベルリンマラソンでマークした日本記録(2時間19分12秒)更新を狙ったが大会1カ月前に体調を崩したことなどが影響して中盤に失速。フラットな周回コース(2・8キロ)に加え、男子選手のペースメーカーという完璧な環境を生かすことができず、一夜明けても「悔しい結果だったなと今日も感じている。自分のレースを録画で見ていないけど、もう一度走りを見て、こうしていこうというのを見つけて今後につなげたい」と振り返った。

 一山を指導する永山忠幸監督は「五輪代表というポジションにいる以上は期待に応えられる努力を積み重ねないといけないことを痛感した」と決意新た。昨年3月の名古屋ウィメンズマラソンでは永山監督がつくった“鬼メニュー”で一山を東京五輪代表に押し上げただけに、永山監督は「(五輪では)苦しくなる地点を42・195キロの中で少しでも後ろにすれば勝算がある。25キロとか30キロとかはジョッグ感覚で走れる練習メニューをつくりたい」と“五輪版・鬼メニュー”を宣言した。

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