金丸祐三 ツイッターで改めて引退報告「陸上競技 20年間ありがとう!」今後は指導者に

[ 2021年2月1日 21:04 ]

15年8月の世界陸上男子400メートル予選に出場した金丸祐三
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 陸上男子400メートルで16年リオデジャネイロ大会まで五輪に3大会連続で出場し、1日に現役引退を発表した金丸祐三(33)=大塚製薬=が1日、自身の公式ツイッターで、あらためてファンに引退を報告した。

 所属先を通じて引退と、来年度から大阪成蹊大の職員として、陸上部のコーチに就任することを発表していた。「また選手活動も今年度で引退という形になります」とツイートした。

 昨年10月に出場した木南記念で同種目最下位に終わり、「僕の中で一区切りはついた」と一線を退く意向を示していた。ツイッターでは「まだまだ陸上競技の奥深くを探求したいという気持ちはあるのですが、長年闘い続けた身体の方が言うことを聞かなくなってしまい、自身ではもう限界がきてしまっていると感じました」と、無念をにじませながら告白。それでも「今後は培った経験を生かし、次代の選手達に伝え、繋いでいきたいと思います」と、指導者としての第2の陸上人生へ意欲を語った。

 20年の現役生活は「克己(こっき)」という言葉に励まされてきたという。自身の感情や欲望などに打ち勝つことを意味する言葉。「400mというキツい種目を続けてきて信じてきた言葉です。もう無理と思った時に常に一歩足を前に出す事を心掛けてきました。一歩出しても限界を越えられないと感じるまで走り続けられたのは、幸せな競技生活だったと思います」と振り返った。

 今後については「プレイヤーとオーディエンス、両方が感動できる陸上競技を目指し、頑張っていきたいと思います!」とつづり、「陸上競技 20年間ありがとう!そしてまだまだよろしくお願い致します」と競技生活への感謝で締めくくった。

 金丸は大阪高時代の05年から日本選手権を11連覇。世界選手権代表にも7度、選ばれ、同種目の第一人者として一時代を築いた。スタート前にコミカルな動きを見せる「金丸ダンス」も話題となった。

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