仙台育英 高校女子駅伝連覇ならずも5区・米沢「努力してきたことは発揮できた」 来年V奪還目指す

[ 2020年12月20日 12:25 ]

第32回全国高校女子駅伝 ( 2020年12月20日    京都市・たけびしスタジアム京都発着 21.0975キロ )

<全国高校駅伝 女子>3位でゴールする仙台育英・米沢(撮影・北條 貴史)
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 全国高校駅伝は20日、京都市のたけびしスタジアム京都発着のコースで行われ、第32回の女子(5区間、21.0975キロ)は世羅(広島)が、1時間7分13秒で5年ぶり2度目の優勝を果たした。連覇を狙った仙台育英(宮城)は3位に終わった。

 昨年Vの仙台育英は、首位から35秒遅れの1時間7分48秒での3位。最終5区を走った米沢奈々香(2年)は「2連覇を目標にやってきたので悔しい気持ちはありますが、1年間努力してきたことは全員が発揮できた」と汗を拭った。

 この日走った5人中、最上級生は3区の小海遥(3年)のみと若いチーム。来年、2年ぶりのVを狙う。

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2020年12月20日のニュース