貴景勝 綱獲りへ冷静「伸び伸びと力を発揮できる場所にできたら」

[ 2020年12月11日 05:30 ]

すり足を行う貴景勝
Photo By 代表撮影

 初場所で初の綱獲りに挑む大関・貴景勝は都内の常盤山部屋で四股、すり足などの基本運動やぶつかり稽古で汗を流した。

 稽古後に代表取材に応じ「ここからどんどん実戦に向けてできたら」とさらにペースを上げていく考えを示した。白鵬は貴景勝の綱獲りの壁になることを宣言したが「横綱とやる前に負けていたら話にならない。自分ができるのは力を出し切るだけ。伸び伸びと力を発揮できる場所にできたら」と自分との戦いを強調していた。

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2020年12月11日のニュース