東洋大・酒井監督「キーマンは全員」 主将外して復権へ

[ 2020年12月11日 05:30 ]

第97回東京箱根間往復大学駅伝 オンライン記者発表 ( 2020年12月10日 )

オンライン配信で行われた箱根駅伝監督トークバトル

 東洋大は前回5区で区間新記録の宮下隼人(3年)や3年連続1区の西山和弥(4年)、期待のルーキー松山和希(福島・学法石川高)らがメンバー入りした一方、大森龍之介主将(4年)が外れた。

 前回は大黒柱の相沢晃(現旭化成、男子1万メートル日本記録保持者)が2区で区間新をマークしながらも、西山の出遅れが響いて10位。初優勝した09年から続けていた総合3位以上が11年連続でストップした。酒井俊幸監督(44)は「相沢が抜けた穴は非常に大きい」と認めながらも、「キーマンはエントリーした全員。再び3位以内に戻れるような戦いをしたい」と決意を口にした。

続きを表示

この記事のフォト

2020年12月11日のニュース