3連覇達成の入江陵介 東京五輪で引退示唆 男子200背泳ぎ

[ 2020年12月7日 05:30 ]

競泳 日本選手権最終日 ( 2020年12月6日    東京アクアティクスセンター )

男子200メートル背泳ぎ決勝、優勝した入江陵介(撮影・小海途 良幹)
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 第一人者として男子背泳ぎをけん引してきた入江陵介が、東京五輪での引退の可能性を示唆した。男子200メートル背泳ぎで3連覇を達成し「200メートルに関しては、(東京五輪で)ひと区切りかな」と胸の内を明かした。

 100メートルのみ続けることも視野に入れているが、自身を脅かす若手がいないことを心配する。「継続してトップのタイムを持っていける選手も少ない。もっと頑張ってほしいし、僕も頑張りたい」と話した。

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2020年12月7日のニュース