お台場に約4カ月ぶり「五輪シンボル」再設置 新たにリングの裏側も彩色

[ 2020年12月1日 10:58 ]

再設置された五輪シンボルの巨大モニュメント
Photo By スポニチ

 新型コロナウイルスの影響による東京五輪の来夏への延期に伴い、港区・お台場海浜公園から一時撤去されていた五輪シンボルの巨大モニュメントが1日、約4カ月ぶりに復活した。開催気運を高めるために今年1月17日に設置され、大会延期を受けて8月6日に一時撤去。横浜市内の工場で行われていた安全点検とメンテナンス作業が終了したため、再設置された。

 横32・6メートル×縦15・3メートル×幅1・7メートル、約69トンの鋼製の五輪シンボルを乗せた台船は、前後に一艘ずつ繋がれた船に曳かれてお台場の海に登場。かつての位置に戻され、台船を係留する作業が行われた。再設置にあたっては、五輪リングや支柱の繋ぎ目を中心に超音波検査などを実施。耐久性や安全性を点検し、来夏までの展示が可能かを確認した。また、前回の展示で痛んだ台船部を塗り直したほか、従来はグレーだった五輪リングの裏面を五色に彩色。経費削減のため作業は同時進行で行い、工期を4カ月以内に圧縮したという。

 五輪シンボルは1日午後6時15分から再びライトアップされる。東京都の営業時間短縮要請により17日までは午後10時消灯となるが、営業時間が通常に戻ればライトアップは午前0時まで延長され、来年7月中旬から五輪閉幕の8月8日までは翌朝午前5時までお台場の海で輝く予定となっている。東京都オリンピック・パラリンピック準備局の柳清水篤史(やなしみず・あつし)計画推進部シティドレッシング担当課長は「このシンボルを通じて大会をより身近に感じていただき、気運が盛り上がればと思う」と話した。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝)」特集記事

2020年12月1日のニュース