49ersはアリゾナに移転 「コンタクト・スポーツ制限令」で本拠地使用が不可能

[ 2020年12月1日 08:46 ]

49ersが2試合をホームゲームとして行う「ステート・ファーム・スタジアム」(AP)
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 カリフォルニア州サンタクララに本拠を置いているNFLの49ersは、ホームゲームとなっている7日のビルズ戦と13日のワシントン・フットボールチーム(旧レッドスキンズ)戦を、アリゾナ州グレンデールにあるカージナルスの本拠地「ステートファーム・スタジアム」で実施することになった。

 サンノゼやサンタクララ両市を含むサンタクララ郡(人口138万人)では、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めをかけるために「コンタクト・スポーツ」の試合および練習を12月21日までの3週間、全面的に禁止。同郡から150マイル(約241キロ)以上離れた場所に遠征などで移動した場合には、戻った際に2週間の自主検疫を義務付ける“スポーツ制限令”を30日の午前零時1分から発動させた。これに伴いアメリカン・フットボールやバスケットボール、さらにアイスホッケーなどの競技の実施はできないため、レギュラーシーズンをあと5試合残している49ersは短期間ながら拠点を移すことが必要になっていた。

 カージナルスは6日に「ステートファーム・スタジアム」でラムズと対戦するが7日の月曜日に試合はなく、13日はロードでのジャイアンツ戦。49ersはカージナルスの試合のない“空き日”で日程を消化することになった。

 ただしカリフォルニア州では新型コロナウイルスが他の州同様に急増。29日にも新たに1万3218人が感染が判明するなど、連日1万人を超える状態が続いており、状況が改善されなければ制限令はさらに継続される可能性もある。

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