柔道全日本選手権 組み合わせ発表 五輪代表2選手は2回戦から

[ 2020年12月1日 05:30 ]

 全日本柔道連盟は30日、体重無差別で争う全日本選手権(26日、講道館)の組み合わせを発表し、東京五輪代表では昨年覇者で100キロ級のウルフ・アロン(了徳寺大職)、90キロ級の向翔一郎(ALSOK)がともに2回戦から登場する。

 最軽量級の60キロ級から異例の挑戦となる永山竜樹(了徳寺大職)は1回戦を勝てば、2018年アジア大会100キロ級王者の飯田健太郎(国士舘大)と2回戦で当たる。全日本女子選手権(27日、講道館)の組み合わせも発表され、78キロ超級で18年世界選手権優勝の朝比奈沙羅(ビッグツリー)は2回戦から出場する。

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2020年12月1日のニュース