森会長、五輪&パラ開会式の“簡素化”に執念「選手の意向も聞いたらどうか」

[ 2020年11月19日 05:30 ]

笑顔を見せるIOCのジョン・コーツ調整委員長(左)と森喜朗会長
Photo By 代表撮影

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が、開会式の簡素化に執念をのぞかせた。組織委は国際オリンピック委員会(IOC)などと18日まで行った合同会議で、来夏へ延期された大会の新型コロナウイルス対策を協議。密になりやすい開会式の入場行進について、IOCのコーツ調整委員長が「選手に行進の機会を与えたい」と話したのに対し、森会長は「安全な大会のためにはアスリートもある程度我慢してもらわないと」と主張した。

 米テレビ局などと放送契約を結ぶ開会式は簡素化が進んでいない経緯もあり、「選手の意向も聞いたらどうか、と提案した。優勝やメダルを狙う選手はむしろ出ない人が多い」と話した。会議では、選手と接触する関係者は原則2メートルの距離を保つべきとの方針や、選手村での滞在日数短縮の検討なども議論された。

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