NBAドラフトがスタート ティンバーウルブスが全体トップでアンソニー・エドワーズを指名

[ 2020年11月19日 10:25 ]

ティンバーウルブスにトップで指名されたジョージア大のアンソニー・エドワーズ(AP)
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 新型コロナウイルスの影響で5カ月遅れとなっていたNBAドラフトが18日にリモート形式で行われ、昨季19勝45敗に終わっていたティンバーウルブスは全体トップでジョージア大のシューティング・ガード(SG)、アンソニー・エドワーズ(19=193センチ、102キロ)を指名。同選手は昨季32試合に出場して19・1得点、5・2リバウンドをマークしていた。

 2番目のウォリアーズは、昨季メンフィス大で3試合だけ出場したセンターのジェームズ・ワイズマン(19=216センチ、112キロ)を指名。しかし指名直前、2019年7月に左膝のじん帯の修復手術を受けていたクレイ・トンプソン(30)が練習中に再び脚を負傷したというニュースが飛び込んできている。

 3番目のホーネッツは、2017年のドラフトで全体2番目にレイカーズに指名されたロンゾ・ボール(23=現ペリカンズ)の弟で、昨季オーストラリアでプレーしていたポイントガードのラメロ・ボール(19=201センチ、86キロ)を指名した。ラメロは長兄ロンゾと次兄リアンジェロ・ボール(21)と同じカリフォルニア州のチノヒルズ高の出身。高校卒業後はリトアニア・リーグや、元NFL選手でもある父ラバー・ボール氏(52)が設立していたプロリーグなどでもプレーしていた。

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