トヨタ自動車新主将にNZ代表前主将リードと19年W杯代表の茂野が就任

[ 2020年10月29日 14:52 ]

キーラン・リード
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 ラグビートップリーグ(TL)のトヨタ自動車は29日、今シーズンの主将をニュージーランド前主将でFWのキアラン・リード(35)と、19年W杯日本代表のSH茂野海人(29)が共同で務めると発表した。

 トヨタ自動車は昨季まで主将を務めたNo・8/フランカーの姫野和樹(26)が、21年シーズンはスーパーラグビーのハイランダーズ(ニュージーランド)へ期限付き移籍。17年4月から3季チームをけん引した姫野から、オールブラックス前主将とカップ戦でチーム主将を務めた経験がある茂野という超豪華な共同主将にバトンを託されることになった。

 リードはチームを通じて「茂野選手と共に私の経験を活かし、チームの成功たるシーズンになるようつくりあげていく事が楽しみです」などとコメント。茂野も「伝統あるチームのキャプテンに任命していただき大変光栄に思います。今シーズンこそ目標である優勝を成し遂げファンの皆様と共に喜び合いたいと思います」と決意表明した。

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