小平智 4差17位発進 米調整でパット絶好調「久々に気持ちいい」

[ 2020年10月24日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー ZOZOチャンピオンシップ第1日 ( 2020年10月22日    カリフォルニア州 シャーウッドCC=7073ヤード、パー72 )

第1ラウンド、6番でティーショットを放つ小平。4アンダーで17位と好スタート
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 小平智(31=Admiral)が7バーディー、3ボギーの4アンダー、68で星野陸也(24=フリー)とともに首位から4打差の17位につけた。松山英樹(28=LEXUS)は70の39位。セバスティアン・ムニョス(27=コロンビア)が64で首位に立ち、昨年大会覇者タイガー・ウッズ(44=米国)は75位と出遅れた。コロナ禍のため日本から米国に舞台を移しての開催。78人がエントリーし、予選落ちなしで争う。

 久しぶりに笑顔が戻った。奪ったバーディーは7個。4アンダー、17位発進に小平は「久々に気持ちいいスタートができた。特にパットが良くて、それがスコアにつながった」と笑顔を爆発させた。

 パット数24が全てを物語っていた。これまで初日の序盤でつまずいて流れに乗れないラウンドを続けていたが、1番で4メートルを決めるとパー5の2番は第3打をピンに絡め連続バーディー。「落ち着いてできたし、リズムをつかめた」と12番の16メートルなど長いパットも次々と決まり、一時は首位に2差まで詰め寄った。ティーショットが深いラフに埋まった17番パー3は8メートルをねじ込んでパーセーブ。18番もティーショットを右隣のホールに打ち込んだが、なんとかボギーにとどめた。

 コロナ禍により国内で調整を重ねたものの、実戦感覚が鈍っていたという。9月中旬に渡米後は練習環境の整うフロリダの拠点で調整。畑岡奈紗や河本結らともラウンドした。「2週間前につかんだものが、そのまま来ている」と充実した表情をのぞかせる。

 米ツアーでは18~19年シーズンに初勝利を果たしたものの、昨季はトップ20に一度も入れず、今季に入っても米ツアーで予選通過がない。シードを持ちながらも出場枠が少ない今大会は主催者推薦での出場。久々の好発進に「せっかくチャンスを頂いたので、成績で返さなきゃいけない。出るだけはあまり好ましくない」と決意を示した。

 《多い初日出遅れ》小平が米ツアーに本格参戦したのは18年から。いきなり4月のRBCヘリテージで初優勝を飾った。その後は同年5月のフォートワース招待の20位が米ツアーでの最高成績。これまで47試合中27試合で予選落ちを喫している。初日から出遅れるケースが目立ち、初日に20位以内につけたのも昨年のZOZOチャンピオンシップ(14位)など、今大会を含めて5回。

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